金志野 徳利【炎芸術】
¥44,000
(Plus tax)
Craftsman | 鈴木富雄 |
---|---|
Category | Vessels for sake / Sake cups |
Size | 徳利8.2cm*8.2cm*12.8cm |
Weight | 300 g |
Materials | 陶器(Pottery) |
Instructions | - |
Details | - |
2022年「炎芸術」別冊 掲載品
鈴木富雄による独自の輝きや色合いを活かした作品。
金志野は作家の代表作ともいえる作品です。
志野とは
安土桃山時代に美濃(岐阜県)地方で焼かれ始めた白釉を使った焼物。
長石を砕いて精製した白い半透明の長石釉を厚くかけて焼き、小さなくぼみが無数にあるのが特徴。
長石釉だけの無地志野、素地に鉄釉で簡素な絵や文様を描いてから長石釉をかける絵志野、素地に酸化鉄をかけてから長石釉をかける鼠志野などがある。
陶歴
1948年 京都に生まれる。
1988年 京都八幡の地に開窯。
偶然、自分の窯から出てきた黄金に輝く志野と出逢い、その美しさに魅せられ、研究に研究を重ね、今では数多くの作品を発表している。
以後、日本中を舞台に個展活動を行っている。